2017.11.24

仮性包茎の手術について|原因とリスクを医師が徹底解説

この記事の監修ドクター

監修ドクター
すやま泌尿器科クリニック
陶山 健一 医師

福岡県大野城市白木原4-8-1

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仮性包茎

日本人の7割以上が仮性包茎だといわれています。
欧米の調査でも仮性包茎は圧倒的に多数派です。亀頭を露出することができますから、セックスを含めて日常生活での支障はさほど大きくはありません。それでも手術してなおしたい人たちがたくさんいます。

今回は、専門医の監修の元、仮性包茎の手術について説明します。



仮性包茎とは

仮性包茎

仮性包茎とは、通常の状態では亀頭が包皮に被われていますが、手指を用いたりすることで容易に亀頭を露出することができるものです。勃起時であっても締め付けを感じたり痛みを感じたりすることもなく射精に問題もないため、性生活を含めて日常において大きな支障はありません。したがって、基本的に仮性包茎であるということだけで手術をする必要はありません。

仮性包茎で手術を受ける方の大きな理由として「皮を被ったペニスにコンプレックスがある」というものがあります。「ゴルフ終了後に仲間と入る風呂で恥ずかしい思いをしている」、「男として一人前に見られない」といったある種の嘲笑の対象となることを恐れるケースです。
また、「ペニスの機能に自信が持てない」という悩みで、「包茎だと早漏になる」、「女性に嫌われる」などいわゆる下の事情、セックスに関する不安が非常に大きいケースもあります。

仮性包茎の原因は包皮が余分に長い状態であるということです。あるいは亀頭のカリの部分が包皮を留めておけないということです。これはいうまでもなくペニスが十分に発達していないのではないかという不安につながります。

ペニスの大きい小さいは、男にとってかなりの問題です。それがあたかも自身の人間力の大きさだと思わんばかりに。これはある意味で医学的問題ではありません。大きかろうが小さかろうが、十分に機能していれば問題ありません。大小にかかわらず結婚して子どもを作り、立派に家庭を営んでいる方がほとんどです。
それは頭では分かってはいるのだけれど、実際に風呂などで前を隠してコソコソ、ソワソワとした態度を取ってしまうことで、なおさら“男を下げる”結果にもなっているわけです。

それに加えて、包茎だからペニスの発育が悪い=小さいのではないかということになれば、包茎に対する恨みつらみは、大変なものです。包茎だから女性に積極的になれない、嫌われるのではないかと思って彼女に見せられない、セックスするのが怖い、女性に笑われるんじゃないかと不安がある……などから、セックスすらできなくなって結婚どころか、女性とつきあうことすらできないという状況になっているとしたら、それはメンタルな意味での医学的問題かもしれません。

蛇足ながら、日本人よりもペニスが大きいと考えられている欧米人も、割礼を受けていない限り多数派は仮性包茎です。仮性包茎は「ナチュラルペニス」といわれるほど、普通のペニスだという認識が浸透しています。

頭髪は被っていないとコンプレックスになるし、包皮は被っているとコンプレックスになる。男は大変です。

仮性包茎は本当に手術が必要か?

先にも触れましたが、仮性包茎は、包皮が過剰なため、あるいは亀頭のカリが小さくて包皮を留めておけないために、包皮が戻って被ってしまうことになります。包皮が過剰、カリが小さいということは逆に言えば陰茎の成長が包皮の成長に伴っていないというでもあります。これらの要因が絡まり合って仮性包茎の状態になります。

仮性包茎であれば基本的に手術は不要です。ただ、メンタルな意味で無用なストレスを抱えている、性の悦びをパートナーと分かち合えないなどの悩みが生活の場面で常にマイナスの作用をするようであれば、手術によって悩みの元を取り除くことは有効な手段になるかもしれません

ただ、仮性包茎が原因とはいっても、メンタルな影響はそれだけが原因ではないかもしれません。風呂で恥ずかしい思いをする、彼女に見せられないといった悩みは解消しますが、手術をしたからといって、直ぐにすべての不安や心配事が解決しないこともあります。

たとえば、仮性包茎は早漏の原因になるというので手術をしたけれど、早漏が治らないというケースもあり得ます。早漏は亀頭を含めペニス全体が刺激に弱いために射精を我慢できないことが直接の原因です。包茎は亀頭を外界の刺激から守ってきましたから、そのために亀頭が刺激に弱い体質になっていることは考えられます。刺激への耐性を上げていくのは、一朝一夕ではできません。

また、包茎のためにペニスの発育が悪いとしても、思春期以降ではペニスがそこから大きくなることはありません。
したがって、一気に手術に踏み切るのではなく、不安や心配事をトータルに判断して適切なアドバイスをしてくれる医師に相談することからはじめましょう。

仮性包茎であることの問題点

仮性包茎のおもなデメリットには以下のようなものがあります。

・恥垢が溜まりやすいため、不衛生になりやすい
・恥垢が原因で悪臭がする
・細菌などが増殖しやすく、亀頭が赤くなったり、かゆみを感じたりする
・亀頭炎や包皮炎になりやすい
・性感染症、性病にかかりやすい
・陰毛を巻き込んで痛みや不快感を感じる
・早漏の原因になる
・コンプレックスが原因となって、勃起不全やEDになることがある
・成長期に包皮に被われているため亀頭が先細りになることがある
・排尿時に尿が飛び散って、トイレを汚しやすくなる。

他の包茎のケースとほぼ同じですが、真性包茎やカントン包茎と違って、仮性包茎の場合には容易に剥くことができますから、入浴時にきれいに洗うことによって恥垢による不衛生な状況や臭いは改善することができます。また、感染症などのリスクも減らすことができます。



仮性包茎だと早漏になりやすいって本当?

これは早漏になりやすいという医師もいれば、関係ないという医師もいます。
早漏とは、性的刺激に対する脳の限界値が低いことなので、包茎であることと早漏になるということには関係性がないという医師もいます。
一方、早漏の原因の一つは亀頭の皮膚の厚さや刺激への耐性が備わっているのかどうかに関係するという医師もいます。包皮に被われていることで亀頭の刺激への耐性が弱かったりすると、早漏になりやすいともいわれています。また、挿入時に包皮自体が動くことで陰茎に強い刺激が加わることも早漏の原因になるといわれています。したがって、包茎であることが早漏の一因になることは十分に考えられるという意見です。

どちらの立場に立つ医師であっても一致しているのは、早漏の原因は一つではないということです。包茎のコンプレックスによってメンタルな影響で早漏になっていることもあるし、経験の少なさゆえに早漏であるケースもあります。

仮性包茎をなおせば早漏も解決するのかという疑問があります。
実際、包茎手術をしたら早漏が改善したというケースもあるようです。前述のように、包茎が原因でセックスにおいてメンタルな問題を抱えているのであれば、包茎手術には一定の効果はあるといえるでしょう。
一方、成人後の包茎手術で早漏がなおることはないという説もあります。亀頭の成長がすでに止まっているためです。包茎が一因の早漏で悩んでいるような患者さんには、包茎手術と同時に、亀頭に薬剤を注入するなどして刺激への耐性を強化する早漏治療を推奨するクリニックもあります。

早漏については、多分にメンタルな問題もありますので一概に包茎だけが原因とは言い切れません。医師に相談しながら、適切な対処を行うようにしてください。

仮性包茎は性病になりやすいって本当?

包茎が性病になりやすいといわれる大きな理由は、恥垢などによって陰茎が不衛生な状態にあるということです。性病、性感染症を未然に防ぐには、コンドームを使って感染をさせないことと、自らの性器を清潔に保って病原体の増殖をさせないことが重要です。
仮性包茎の場合ペニスを清潔に保つことはできますので、清潔に気を遣っている限り、一般に包茎でない人より性病になりやすいとはいえないでしょう。その場合、感染しやすさはコンドーム使用の有無に左右されます。
また、セックスの回数や相手の人数や、また、相手の女性の交渉回数や人数によっても変わってきます。片方あるいは双方とも相手の数が多く回数も多ければ、一般にそれだけ性病になるリスクは高まります。ただ、これは仮性包茎かどうかには関係がありません

仮性包茎で不衛生な状態だった場合、どのような症状が出るのでしょうか。
具体的には、細菌感染による包皮炎や亀頭炎などを起こしやすくなります。炎症を繰り返していると尿路感染症を引き起こすこともあります。ウイルス感染では、先の尖った腫瘍が亀頭や包皮などにできる小圭コンジローマなどのリスクも高くなります。

また、陰茎がんにもなりやすいといわれています。
陰茎がんは、患者に包茎の人が多かったことと、割礼を行うユダヤ人にほとんど見られないことで、包茎による恥垢の蓄積によって発症するとされていました。
近年になってHPV(ヒトパピローマウイルス)が関与していることが判明しました。剥き洗いを怠って恥垢が溜まっているような場合にはHPVを増殖させやすくなるため、陰茎がんのリスクは高いと言わざるを得ません。

不衛生な男性のペニスで増殖したHPVは女性に感染してさまざまな病気の原因になります。子宮頸がんはその一つです。
通常はHPVに感染しても免疫によって排除されることが多く、包茎の男性とセックスしたからといって必ず発症するわけではありません。コンドームの適切な使用によって避けることもできます。
また、HPVは300種類もあって、どれもが子宮頸がんを引き起こすわけではありません。その型によって、男女ともに小圭コンジローマなどを引き起こしたり、男性に陰茎がんを引き起こしたりすることがあります。

また、近年若い女性に多く発症している性器クラミジアにも注意が必要です。これはクラミジア・トラコマチスが病原体で、男性の場合は尿道炎として自覚症状が出ることが多いようです。女性の場合には自覚症状に乏しい場合も多いようですが、性交渉の低年齢化に伴って、将来的な不妊のリスクが懸念されてもいます。

いずれにしても、陰茎を清潔に保ち、セックスの際にはコンドームなどを使用するなどして、感染症のリスクを減らすことが肝心です。仮性包茎では自衛措置がとれますので、清潔に気を遣っている限り、性病にかかりやすいとはいえないでしょう。

仮性包茎は自分でなおせる?

巷には、「包茎は自分でなおせる」といった記事や広告があります。これは本当でしょうか?
包茎矯正器具には以下のようなものがあります。

・リング
・矯正下着
・接着剤

リングタイプの器具は、包皮を剥いた状態で亀頭環状溝に嵌め込むもので、常に包皮が剥けた状態を保つことで剥き癖をつけることを目的としたものです。包帯や絆創膏のようなタイプもあります。
矯正下着は、陰茎が当たる部分が硬い素材でできているパンツで、刺激を与え続けることで亀頭が育って、包茎をなおすというもの。リングタイプと併用すると効果的と謳われています。
接着剤タイプは、包皮を剥いたままの状態に接着してしまうもの。

仮性包茎は、包皮が過剰なため、あるいは亀頭のカリが小さくて包皮を留めておけないために、包皮が戻って被ってしまうことになります。リングタイプや接着剤タイプはこれを強制的に向けた状態に固定して、クセを付けてなおそうというものです。
ただ、医療の立場からいえば、皮が自然に縮むということはありませんので、効果のほどは期待できません

一方、亀頭の成長を期待する矯正下着についても、期待薄です。というのも、亀頭は思春期以降はほとんど成長しないといわれているからです。ただ、刺激に対する耐性を鍛えるという面はあると思いますが、これは包茎対策ではなく早漏対策になりますね。

基本的に包茎は、仮性包茎であっても医師による治療でしかなおせないと考えましょう



手術を決めた場合の手術方法

仮性包茎の手術には切る手術と切らない手術があります。
仮性包茎の場合、その手術の目的は多分にメンタルの改善です。温泉などの入浴の場面でも自然に振る舞いたい、コンプレックスをなくしたい、自信を持ってセックスに臨みたいなど、ある意味、美容整形的観点からの手術になります。したがって、手術後あきらかに包茎手術の跡が分かるようでは、その目的は果たせません。
仮性包茎の状態、悩みの原因、術後の見た目の希望をきちんと伝え、適切な手術を受けるようにしてください。

切らない手術

切らない手術は軽度の仮性包茎のケースにしか適用できません。亀頭の露出が限定的な重度の仮性包茎の場合には切る手術となります。

亀頭増大術・長茎治療

これは亀頭にヒアルロン酸やアクアミドなど、人体に無害な物質を注入することで亀頭を大きくし、包皮が被るのを抑制します。麻酔を使って注射によって注入します。
長茎治療は、陰茎の身体の中に埋もれている部分を引き出すことで長くするものです。陰茎が長くなれば、その分、包皮の被りも解消されます。仮性包茎、埋没包茎、老人性包茎などに効果が期待できます。長茎術の中には、靱帯を切って陰茎を引き出すものもあります。その場合は切る手術になります。

ノンカット法

まぶたの二重術のように、医療用の糸を使い包皮を剥けた状態に固定します。

切る手術

環状切開術

陰茎の中程の包皮を切除してつなげるもの。以前は広く行われていて、現在でも泌尿器科の保険診療では行われることもあるようです。技術的な難易度は低く、医師の技量は問われにくい手術です。ただ、傷跡が目立ってしまったり、縫い合わせた皮膚の色が異なることで「ツートーン」と呼ばれる状態になってしまったりすることがデメリットです。

亀頭直下埋没法

亀頭環状溝直下の皮膚を切除します。ツートーンを避けるため、カリ首の陰に傷跡をもってきて術後に縫合跡が目立たない方法です。多くの美容外科ではこの方法が広く採用されています。

根部環状切除法

包皮を陰茎の根元部分から切除します。陰茎の根元部分に縫合跡がくるため、陰毛などに隠れて目立ちません。ただ、陰茎が縮んだ際に包皮が被ってしまうことがあるようです。
根元の皮膚を切除するため、包皮輪が十分に広がっているケースに限られます。包皮が過剰に余っているケースでも適用できません。

仕上がりが不自然にならない?

包茎である状態を脱したいのと同時に、包茎の手術をしたことはなるべく知られたくないでしょう。剥けた状態で、温泉入浴やセックスの最中に自然に振る舞いたいというのが、患者さんの願いです。
ペニスの形状や術後の生活様式は人それぞれです。それぞれに合わせて適切なデザインをするのが医師の腕の見せ所です。勃起時に包皮が引っ張られて痛んだり、痛みから勃起不全や射精障害に陥ったりするなど、機能面での支障も避けなければなりません。

最近では縫合跡が目立たないような施術が普通に行われるようになってきました。医師と相談の上、最適の方法を採用すれば、仕上がりが不自然なまま過ごすことはないでしょう

感度が落ちることはない?

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多くの美容外科などで広く行われている亀頭直下埋没法では、包皮の状態によってはリッジドバンドと呼ばれる包皮内板(剥いた時に薄いピンク色に見える亀頭に続く部分)や包皮小体(俗に裏筋と呼ばれる部分)などの性感帯を切除しなければならないケースもあります。
ただ、できる限り性感帯を残すことで、感度が落ちないよう施術する方法が考案されていて、今では一般的な包茎手術で感度に影響が出ることはないといわれています。

仮性包茎の場合には、切らない手術で感度を守る方法もあります。ノンカット法という、美容整形で二重まぶたをつくるように、包皮をまつって剥けた状態にする方法や、ヒアルロン酸などを注射する亀頭増大術、長茎術などです。



手術費用

仮性包茎手術の健康保険適用

仮性包茎の手術に健康保険が適用できるのかどうか気になりますね。
健康保険は、日常生活に支障をきたすと認められた疾患について適用されます。したがって、美容整形的要素が強い仮性包茎の場合は対象から外れるため健康保険適用にはなりません

一般的な包茎手術費用

自由診療での手術費用は、クリニックによってさまざまです。1人1人のペニスの形、術後のQOL向上に対応するカウンセリング、施術に力を入れているため、「一概に○○円ですとはいえない」というクリニックも多くあります。
仮性包茎で一般的な亀頭直下埋没法の場合、70,000円〜150,000円、ほぼ100,000円前後のケースが多いようです。

切らない施術の費用

切らない施術についてはどうでしょうか。

ノンカット法などの切らない施術では30,000〜50,000円程度のものが多いようです。ただし、軽度の仮性包茎にしか効果は見込めません。

亀頭増大術や長茎術については、一般に高額な傾向にあります。100,000円程度から600,000円超というものもあります。患者さんの状態によって使用する薬剤の種類や量、施術のレベルが異なることが理由です。
切らない矯正術を希望の方は、医師とよく相談の上、料金についても納得してから施術を受けてください。

手術の流れ

亀頭直下埋没法

ここではポピュラーな亀頭直下埋没法について手術の流れを説明します。根部環状切除法も流れは同じで、切開部、縫合部分がどこに来るかの違いと理解していいでしょう。
術前にペニスの状態を確認し締め付けの原因となっている部分を見極めます。包皮の中で伸縮性に劣る部分を確認して、その部分をメインとして包皮の余剰を切り取る部分を決定します。

1. 麻酔を行います。
2. 亀頭直下で包皮の余剰部分を切り取ります。
3. 恥垢などが溜まっていればきれいに取り除きます。
4. 陰茎部分の皮膚を亀頭の環状溝部分で縫合します。
5. 患部をガーゼや包帯で保護します。

一般的な施術時間は20〜30分程度です。
縫合の糸を、抜糸が必要なものと必要のないものとからを選択できるクリニックもあります。通常は1、2週間後に抜糸のために通院することになりますが、自然に溶ける糸の場合、その必要はありません。

手術後の注意点

仮性包茎手術後の注意点としては一般的に以下のようなものが挙げられます。

・患部を濡らさない限り、手術当日からシャワーは可能です。
 4日後あたりからは患部を濡らすシャワーも可能です。
 入浴は抜糸がすんでから、ほぼ2週間後から可能です。

・患部に衝撃などを与えない限り、通常に仕事や通常生活に従事することができます。
 患部に刺激を与えないようにスポーツなどは1週間程度は避けるようにしてください。

・車の運転に制限はありませんが、胯間に影響が強い自転車やバイクの運転は1週間ほど控えましょう。
・最低1ヵ月はセックスや自慰を控える。

個別の注意時点については、受診したクリニックの医師の指示に従ってください。

手術する病院はどうやって決めればいい?

仮性包茎手術の場合、同時に亀頭増大・強化、長茎、早漏治療などを併せて行うケースもあります。並行して施術することでダウンタイム(日常生活に戻れるまでの期間)が軽減されるというメリットがあると同時に、患者さんの問題原因が包茎だけではないということが多いからです。
見た目の問題、機能的問題のほか、メンタルな問題の解決に向けて、すっきりと解決したいと願うのは当然です。患者さんが抱える悩みを根本から解決すべく、じっくりとカウンセリングをしてくれる病院かどうか、まずはここを基準に考えてください。

仮性包茎は病気ではありません。しかし、生活に暗い影を落としているケースも見受けられます。
仮性包茎であること自体の問題—たとえば排尿時の飛び散り、病気になりやすい、陰毛を巻き込んで不可感や痛みを感じる—だったり、メンタルの問題—温泉などで自然に振る舞えない、ペニスの見た目にコンプレックスがある、セックスに消極的になる、女性に嫌われるんじゃないかという不安—などがついて回ります。

したがって、仮性包茎手術に関しては、単に包茎がなおることだけでは不十分なのです。仮性包茎に付随した悩みを探り出し、手術後にどのような人生を送りたいと思っているのかを理解し、それに最適の解決策を与えてくれる医師であることが望ましいでしょう。

また、見た目にも自然な形が求められる手術ですから、医師の経験、技術が高いことは当然求められます。病院、クリニックから発信されている情報を見比べてみて、分かりやすい言葉で包茎手術の考え方、施術の方法、体験者の声などを紹介しているところを選んで受診してみましょう。

いずれにしても最終的には直接医師に当たって相談してみるのがもっとも早道です。相談してみて、あなたが信頼できると感じられる病院を選んでください。



おわりに

仮性包茎の手術についてまとめました。
仮性包茎は生活に支障がなければ手術の必要はありません。しかし、見た目にコンプレックスがあるというだけでなく、そのことでQOLにマイナスの影響があるようであれば、手術を検討してもいいでしょう。まずは専門医に相談をしてみましょう。

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